私のラジコンカー
使用中(レース用)
保管中(家族使用)
処分
<ラジコンを始めたきっかけ>
2004年9月に近くの公園(家から17km)にラジコンサーキットが出来ました。おもしろそうなので子供達とラジブック(タイヨーRC)を走らせに行きました。
しかしラジブックでは途中で電波が届かなくなりコースを1周できず、1/24RCでは小さすぎて縁石に隠れて見えにくく楽しめませんでした。
先にきていたラジコンマニア達は1/10ラジコンカーを猛スピードで走らせており。作業台や発電機などを持ち込んでマシンをいじくっていました。
がんね白滝公園サーキット(山口県岩国市美和町)
あまり人気がないダートコース
<最初のラジコンカー>2004/9
サーキットにいった次の日広島のダイヤモンドシティに買い物に行ったとき、ジャスコでタミヤQDカルソニックGTR(1/10RC)が7000円で売っていたので衝動買いをしてしまいました。
タミヤのクイックドライプシリーズは完成RCカーにプロポ、バッテリーが付いた初心者向けのトイラジコンで、ラジコンのことを何も知らず、見た目が本格ラジコンと同じなのでそれなりに走ると思っていました。
最高速度はラジブックと同等なので、約15km以上と思われます。団地の空き地で走らせるとコントロールが難しいほど速く感じました。
タミヤQDカルソニックGTR
さっそく次の休みに、がんね白滝公園サーキットに走らせに行きました。ラジコン初心者なので最高速15km程度でもそれなりに楽しめました。
しかし他の本格的ラジコンカーと比べると速度が段違いに遅く、モーターの改造を考えました。使用モーターは280モーターであり、1/10RCカー主流の540モーターとは勝負になりません。
タミヤのクイックドライプシリーズはオプションパーツが全くなく、バイクRC用の京商のグランプリ28BBモーター(2625円)を使用して改造してみました。
改造後最高速は25〜30kmぐらいでるようになりましたが、足回りがダンパー無しのサス等チープなため直進性が悪く、コーナリングも高速でつっこむと曲がりきれないなど操縦性は今ひとつでした。
<2台目のラジコンカー>2004/11
私と子供二人の3人で楽しむにはラジコンカー1台では不足なことと、安価なQDカルソニックGTRの性能に限界を感じ、タミヤTA04Sシャーシキットを新たに購入しました。タミヤのEXPEC SPプロポとカストロールスープラボディ、カワダの23Tモーター、ニッカド電池2本を組み合わせて約30500円かかりました。
TA04S レガシイB4
TA04S シャーシ
TA04Sの走りは速度、操縦性とも十分満足できるもので、やっと他のラジコンカーと一緒に走って勝負できるようになりました。
現在は中学生の息子に譲って、カーボンシャーシに変えられています。冬になってリヤのグリップ不足に悩まされ現在休眠中です。
<3台目のラジコンカー>2004/12
本格的ラジコンカーがTA04S1台では、私と子供二人の3人で楽しめないので、インターネットオークションで中古TT−01シャーシ・プロポセットを落札しました。(11000円)
落札した車のEXPEC GTプロポをTA04Sと交換して、ボディとタイヤ、オイルダンパーを新しくつけました。
仕様はフロントワンウェイ、リヤボールデフ、タミヤスポーツチューンモーター付きで、TA04Sより速く走ることができます。
フロントのサーボリンクのガタが大きいため、アルミレーシングステア、ハイトルクサーボセイバーをあとから付けています。
TT−01 トムススープラ
TT−01 シャーシ
現在は私のタミチャレ専用マシンとしてタミヤチャレンジカップのGTジャパン06の時だけ使用していました。現在は予備マシンになっています。
戦闘力はTA05とかに比べると低いと思いますが、タミチャレの速度だと走りやすくて気に入っています。
<4台目のラジコンカー>
QDカルソニックGTRはサーキットで走るには旧バンド仕様で紛らわしく、連続高速走行でスパーギアが壊れやすいので、駐車場や公園専用にして、TT-01のパーツを集めてもう一台TT−01マシンを作ることにしました。
プロポはフタバのメガテックジュニアを購入してEXPEC SPプロポを新マシンに使用し、オイルダンパーとボールベアリングのオプションのみ組み込んだノーマル仕様にしました。現在はTA05にメカを取られ部品取り用にバラされています。
TT−01 インプレッサ
<5台目のラジコンカー>2005/12
ハイエンドカーが欲しくなってきたので、徳山のラジコン天国で中古のTBエボリューションWを15000円で購入しました。速く走れる人とマシンの違いが大きいか、腕の違いが大きいか確認するためと、基準になるマシンが欲しかったのです。
レガシイB4ボディ
TBエボリューションW
走りやすいマシンですが、スパーギヤがなめやすいこと、フロントのベベルギヤが欠けやすいのが欠点です。
ギヤカバーが付いていて小石やホコリに強いのは良いと思います。
TA05にリバサスを取られ休眠中でしたが、冬になってTA04Sがリヤのグリップ不足に悩まされ走れないので、中学生の息子用に復活させました。
アンプVFS−2、タミヤ スーパーモデファイド11Tの最速仕様になっています。
ハイパワーのせいかプロペラジョイントのプラ製カップジョイントが割れたのでアルミ製プロペラジョイントに変えました。
ハイスピード化に伴って、リヤのアップライトとフロントのベベルギヤが毎回壊れてしまうので、リアアップライトはアルミ製に、フロントのワンウェイデフをボールデフに交換しました。現在はクラッシュしても壊れないマシンになっています。
<6台目のラジコンカー> 2005/12
がんね白滝公園にはオフロードコースがあるので、バギーカーが1台欲しくなりタミヤのデザートゲイターを購入しました。
よく走ってメンテフリーで頑丈な良いマシンだと思います。
タミヤデザートゲイター
<7台目のラジコンカー>2006/7
中学生の息子と2人でタミヤチャレンジカップに参戦していましたが、GTクラスにTA04が使用できなくなったため、新たに製作しました。
最初からオプションパーツを組み込むつもりだったので、キットではなく、部品を集めて製作しています。
TA05 XanaviニスモZ
TA05レース用シャーシ
私のメインマシンとして、がんねのレースや、ジョーレンズタミチャレに使用しています。
足回りをそのまま移植したためか、TBエボリューションWと同等の操縦性と早さを持っていると思います。
がんね白滝公園サーキットはアスファルトの粒が巻き上げられやすく、センタープーリーに巻き込まれて傷みやすい構造が欠点だと思います。
<8台目のラジコンカー>2006/8
がんね白滝公園サーキットは高速サーキットでTT−01では性能的につらいので、下の息子用に中古部品とTA04の余った足回りを利用して製作しました。ほぼフルOP仕様になっています。
TA05シャーシ
<9台目のラジコンカー>2007/7
ジョーレンズのタミチャレがスイフトクラス、ミニクラス、タミチャレ07の3クラスになり、定期レースでもスイフトクラスは開催されるので、M-03Mスズキスイフトスーパー1600を購入しました。
M-03M スイフト
FFの操縦性は割とクセが無く、扱いやすいスピードなので、ジョーレンズでスイフトクラスが人気なのも納得できます。
スイフト、メカ防水仕様
オプションはCVAダンパースーパーミニとアルミホイールハブ6ミリ、ギアボックスのベアリングを組んでいます。
<10台目のラジコンカー>2009/8
F1がブームとなりホームコースのがんね白滝公園サーキットでもツーリングよりF1の方が多くなって来ました。
私も欲しくなりF104PROを購入しました。
走らせての印象としてはツーリングに比べると直進安定性が悪いと感じています。
F104PRO
F104PROシャーシ
<11台目のラジコンカー>2010/12
ラジコンカーがブラスレスモーター、リフェバッテリーとなって、TBエボリューションWも旧車になりパワー・トルクが上がった分シャフト特有のクセによるコーナー立ち上がりの反動トルクによるスピンなどパワーアップにマシンがついて行けないと感じ、ベルトのハイエンドカーを購入することにしました。
TRF417が発売され、TRF416がオークションで比較的やすくなっていたので落札しました。(15100円)
フロント・センターワンウェイ仕様でやや使用感ありですが、初走行では安定して早く感じました。
TRF416WEシャーシ
リフェストレートパック専用なので、3mmポリプロピレン発泡シートを3枚貼り合わせて専用のバッテリーマウントを作成しています。
バッテリー押えはカーボン板1mm、穴の部分は2枚合わせとして、滑り止めマットを裏側に貼り付けています。バッテリーポストはTA05カワダコンバージョンの物を使用しています。
バッテリーマウントの固定は前側をグラステープ用の穴を皿加工して皿ビスで固定し、後ろは両面テープで貼り付けています。
<12台目のラジコンカー>2012/04
タミチャレ専用マシンのTA05は2006年製作でそろそろ新しいマシンが欲しくなってきたので、TA05の足回りをそのまま利用してオプションを集めてTA06を製作することにしました。
前後ギヤデフ仕様ですが、コーナリング性能は高く気に入りました。
TA06シャーシ
アンプを乗せる場所が小さく、横向きでは不安なので縦積みとしました。サーボのようにのせる台がほしいです。
<13台目のラジコンカー>2013/05
2010年12月にTRF416WEを中古で購入して3年目の使用となりロアデッキがくたびれてきたので新車を購入することにしました。
ロアデッキの幅が狭く、穴もないのでロアデッキが痛み難く、長く使えそうなところが購入の決め手でした。
TRF417 V5シャーシ
<14台目のラジコンカー>2013/07
2013年7月にタミグラ山口大会に出場するためにミニシャーシM05を作成しました。
M03の手持ち部品を利用し、不足部品を購入して作成しました。
M03より操縦性に癖がなく、ツーリング的なハンドリングで操縦性は良いが、M03より車重が70グラム程度重いのが弱点です。
M05Lシャーシ
<15台目のラジコンカー>2014/09
ジョーレンズスイフトクラス用M03も7年使用でくたびれてきたので、新発売のM05verUキットを購入しました。
Mサイズで製作しましたが、M05Lと重量はほぼ同じです。コーナリング性能は現状M05Lより悪くコーナーで抜かれます。
M05verUMシャーシ
<16台目のラジコンカー>2017/06
タミチャレ用車両のTA06も5年使用でくたびれてきたので、新型のTA07をオプションとアフターパーツを集めて製作しました。
TA06より駆動系は軽く、ワンベルトのフルタイム四駆なのでブレーキの安定感は良いと思います。
TA07シャーシ
<17台目のラジコンカー>2017/08
新型MシャーシのM-07 CONCEPTが発売され、戦闘力が高そうなので購入しました。
M05Ver2より軽量で、コーナリング性能も良いと思います。
M07シャーシ
<18台目のラジコンカー>2021/09
タミチャレ用車両のTA07も4年使用したので、年齢的にも最期のラジコンカーと考えてTA08シャーシを購入しました。
シェイクダウンでTA07より格段に操縦しやすいのは驚きでした。
TA08シャーシ