リブレット(Libretto70)の部屋
<購入のきっかけ>
2004/04/12
私が最初に購入したパソコンは98ノート(PC-9801NS/R)で、その後PC-9821NB7を使用していましたが性能的にPentium75MHzでは不満になり手放しました。PC-9821NB7も持ち運ぶには大きすぎ、ディスクトップ的に使っていたので、ディスクトップパソコンだけで不満は感じていませんでした。
しかし最近持ち運び可能な小型のパソコンが急に欲しくなり、中古リブレットが1万円台からと低価格になっているので購入することにしました。
新型リブレットは高いので旧リブレットをインターネットの通販約26,000円で購入しました。
TOSHIBA Libretto 70CT
<パソコンの概要>2004/04/12
本体のインターフェイスはPCカードスロットだけで、マウスは付属のI/Oアダプター(プリンターポート、シリアルポート、ディスプレイ出力)を使用してシリアルマウスしか使用できません。オプションのポートリプリケータを使用するとPS/2マウスが使用可能となりスクロールマウスも使用できます。
PCカードスロットはカードバスに対応していないので、USBインターフェイスカードが使用できないのは残念です。
CD-ROMやFDドライブが無いので、ソフトのインストールはLANカードを使用して、ディスクトップパソコンのネットワークドライブを利用して行っています。
CPU |
CPU Intel MMXPentium 120MHz(150MHzにクロックアップ) |
ディスプレイ |
TFT 6.1インチ 640×480 |
ビデオメモリ |
1MB 640×480 24ビットカラー |
メモリ |
ノーマル16MB、最大32MBに増設済み |
ハードディスク |
ノーマル1.6GBを6.4GBに換装 |
サウンドチップ |
Yamaha OPL3 SA3 |
<使用しての感想>
Internet Explorer6.0やシングルクリックを使用したかったので、OSをWindows95からWindows98にすぐにアップグレードしました。
まず最初にパソコンの起動に時間がかかるように感じました。(Windows98に変更して、現在2分10秒)
メモリーが最大32MBまでなので、Windows98の初期状態ではハードディスクのスワップがひんぱんに発生して動きが悪く感じ、98LiteというWindows98からInternet Explorerを切り離すソフトをインストールすると、まずまず快適に動作するようになりました。
Internet Explorer6.0は画面スクロールにややもたつきを感じるが使用できるレベル、640×480の画面では狭いので、F11キーで全画面表示にすると何とか使用できる。
Libretto70は本体にマウスが接続できないので、リブポイントでマウス操作するのがやや使いにくいのですが、リブポイントは慣れるとスライドパットよりは使いやすいと思います。