日産ノートにETC取付け 

<取付けのきっかけ> 2009/6/21

ETC助成金と土日どこまで行っても1000円のおかげで、ETC車載器が品不足でイエローハットでは4月からずっと完売状態でETC取り付けのメドが立たないので、Yahooオークションで購入して自分で取り付けることにしました。

<日産ノートへの取付け>

ETC車載器はアンテナ分離、音声無しブザータイプで比較的安い(13,00014,000円)三菱重工MOBE-8EXにしました。

取付けが簡単なヒューズから電源を取る方法で取付けることにしました。

ヒューズボックスカバーを外した状態

ACC電源のオーディオ用ヒューズをエーモンの電源取り出し用ミニヒューズ10Aに交換します。上側がバッテリー側なので電源コードが上側になるように交換します。

ヒューズボックスの右側に空間があるのでアンテナコードと電源コードの余りは丸めて右側に押し込んでいます。

アースはボンネットと燃料のフタを開けるレバーを固定しているボルトに取りました。ヒューズボックスからは最短距離です。

サイドミラー用スイッチボックス

スイッチを取付けるため、サイドミラー用スイッチボックスを外します。スキマに指をいれて引っ張ると割と簡単に外れました。

アンテナコードや電源の配線はスイッチボックスを外した穴を利用して行いました。

ETC電源スイッチ

いままで3ヶ月に1度ぐらいしか高速道路を利用しないことや、ブザー式なので音が気になるかもと思い電源スイッチを付けることにしました。

スイッチ用メクラパネルを利用して、ブルーLED付きのスイッチを取り付けました。コードにはギボシ端子とアース線を取り付けておきます。

スイッチ裏面

メクラパネルのリブをニッパーとヤスリで切り取って、ドリルで穴を開けて付けました。ギリギリなのでネジリングの縁をヤスリで少し削りました。

 

サイドピラーの取外し

センターミラーの位置にアンテナを取り付けるので、サイドピラーを取り外します。

ピラーと天井材の継目に指を入れて強く引っ張ると外れます。やや力が必要です。

サイドピラー内側

左が上で白いピン2ヶ所で止まっています。上のピンが外れれば後は簡単に外れます。

ETCアンテナ取付け

ETCのアンテナは両面テープで固定し、コードは天井のスキマに押し込んでサイドピラーまで配線します。

アンテナコード配線

赤丸の付いているのがアンテナコードです。サイドピラーの空間を利用してヒューズボックスから引き出しておきます。

付属の配線止め具とタイラップを使用してアンテナコードを固定します。

ETC本体の取り付け

ETC本体を両面テープで取り付けマニュアル指定のセンターコンソールの横に取り付けます。この位置だと外部からはブロンズガラスなので暗くて見えにくいようです。

配線はハンドルの近くの電気配線にそわせて行いました。

ETC電源スイッチ

ETC電源スイッチはエーモンの1000円程度のものです。ヒューズ電源コードと合わせて1400円の追加出費です。

ETCのブザー音は耳障りなものではありませんでしたが、始動のたびに鳴るのは嫌なのでスイッチ付きは私としては満足です。

現状はカードの認識まででETCの利用はしていません。今のところ出かける予定はないので、いずれETC利用後に使用感は書き込みたいと思います。

ETCゲートをちゃんと通過できるか若干不安です。

ETC取り付けから1ヶ月後に山陽道から瀬戸中央道を通って、鳴門市の大塚美術館に行っていきました。ETCは問題なく作動し快適なドライブが出来ました。

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