私のオーディオシステム 2022/1/4更新
<システムのプロフィール>
マランツ CD-94 Limitedは1988年頃、コンポの色がほとんどブラックだった時代にゴールドの美しいデザインが気にいって購入しました。1999年にメカ部分が故障して修理しています。まだまだ使うつもりです。
1988年頃製作したものを2000年に DAコンバーターを組み込み、2003年にフラットアンプをMJ無線と実験に安井 章氏が発表されたVFETフラットアンプ回路を参考にして作り替えました。前面左側にDAコンバーターを組込んでいます。
DAコンバーターはパソコン用を同軸入力、CD用を光入力として自動切換えで使用しています。
2A3パワーアンプ
1993年1月に完成したもので、ラジオ技術1985年7月号で宍戸公一氏が発表された2A3ロフチンホワイトアンプを参考に作りました。2A3シングルで出力は3W程度と小さいのですが、中音域の充実感が気に入っています。
現在は最近製作した安井式無帰還パワーアンプを使用しています。
安井式無帰還パワーアンプ
パイオニアS-55TwinX
1992年頃バーチカルツインが流行っていた頃購入したもので、14センチウーハー2本とホーンツイーターの構成で1本5万円程度のものです。コンパクトながら低音は良く出るのですが、高音が少しきつく感じています。
2021年年末に20年ぶりぐらいにレコードプレイヤーDENON DP-40Fを復活させました。
DENON DP-40F
久しぶりにアナログレコードを聴くと空間ノイズ感がなくCDよりも良い音に聞こえます。
昔のレコードは演奏がオーケストラなので、今のデジタル楽器やデジタル処理のノイズ感がなく静かな音で老人には聞きやすく妻はレコードしか聴けないと言っています。
残念ながら演奏後自動でアームが戻らなくなっているので手動で操作しています。
レコードプレイヤー用のイコライザーアンプがないので古い自作プリアンプも復活させました。
CDプレイヤーよりレコードの音量レベルが低いのでイコライザーアンプ側のボリュームで音量レベルを合わせてコントロールアンプにレコード出力を送っています。
レコードプレイヤーも自作プリアンプも40年以上前の製品ですが、古いものを末永く使おうと思っています。